ペルシャサラサ(更紗)
ペルシャ更紗はイランが世界に誇るハンディークラフトで大変古い歴史を持っています。現在制作されている更紗は古来の製法と殆ど変わっていません。人の労力による繊維を使って織った手織りのやや肉厚の綿布にインクを付着させた版板で人が1つ1つプリントします。
正方形サイズ
No.4000001
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540円 (税込) |
No.4000002
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540円 (税込) |
No.4000003
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540円 (税込) |
No.4000004
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540円 (税込) |
No.4001001
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540円 (税込) |
No.4001002
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540円 (税込) |
No.4001003
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540円 (税込) |
No.4002001
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540円 (税込) |
No.4002002
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540円 (税込) |
長方形サイズ
No.4010001
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540円 (税込) |
No.4010002
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540円 (税込) |
No.4010003
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540円 (税込) |
No.4012001
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540円 (税込) |
No.4012002
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540円 (税込) |
No.4012003
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540円 (税込) |
ご注意事項
プリント汚れについて
サラサ(更紗)は生地に柄の入ったハンコのような器具を使って模様をハンドプリントしていきます。昔ながらの製法で1枚につき数十回印字し、乾いたあとに同じ場所に多色柄を重ねて印字する場合もあり、プリント汚れが発生します。洗っていただくことによりその汚れは落ちます。同時に製品本体の模様も薄くなりますが、次第に更紗ならではの風合いになります。
ご理解のうえ、ご購入下さい。
検品による選別や製造職人への指導などを行っておりますが、現時点では日本のお客様からご覧になられて汚れもしくは不良品とご判断される可能性があります。趣きのひとつと受け取っていただければ幸いですが、ご購入前にその点をどうぞご理解ください。
サラサ(更紗)の魅力とは
有史4000年、織りの宝石と呼ばれるペルシャ絨毯と同様にイランが世界に誇るハンディークラフトペルシャ更紗も大変古い歴史を持っています。現存する最古の更紗は2500年前のアケメネス朝時代のものです。現在制作されている更紗は古来の製法と殆ど変わっていません。人の労力による繊維を使って織った手織りのやや肉厚の綿布にインクを付着させた版板で人が1つ1つプリントします。
版板の素材は洋梨を使用し、専門の彫り師がペルシャ古来の伝統的で華麗な意匠(ボテ・バロメット他)を施します。染料は胡桃の殻を砕いて煮詰めた草木染めによるものです。彩色の青はコバルトやインディゴ、赤はコチニールや茜、また昨今は発色や定着のよい化学染料も使用されています。
色を纏った美しい更紗が川の流れにゆらりと揺らぐさまは、京都の友禅流しと同様に実に優雅で風情のある光景です。現存する最古の更紗は2500年前のアケネメス朝時代のものです。また最古の版板(スタンプ台)は、1000年前のものが現存しています。